ス・スッゴ〜イ！ さすがカーキチです

ここのところ、半月ほど車に乗っていません。

出来ることなら、歩いて、自転車で、電車で、と心がけているためです。

いい加減にエンジンをかけておかないとヤバイかも･･･

というのも今のバッテリーはすでに７年目に突入です。カルシウムバッテリーなので長持ちしていますが、さすが最近少しヘタッてきている感があり、そろそろ替え時かな？　なんて思っているところでした。

日にちが経つのは実に早いものです。　今日は放置何日目･･･と思いながらも、ついつい忘れてしまい、やっと昨日おそるおそるエンジンをかけました。

クィ〜、　クィ〜〜、　カラカラカラカラ･･････

アッチャ〜〜！

案の定･･･

さてさて、どうしようもないですね。　車屋さんに電話するべ。

バッテリー本体３万６千円ですって。それに工賃３千円と消費税がかかるって。

バッテリー交換代が３０００円？　ターミナルつなぐだけで？　取付けなんて自分ででもできるでしょ。

いや、パワーウインドウの設定などコンピュータ部分も触らないと･･

ふ〜ん･･･。（かなり不満）　ちょっとまけてよ。２６０００円くらいにならない？

それは無理ですよ。duoさんだから特別に取付費用までいれて３万円にさせて頂きます。税金は別ですよ。

そ。仕方ないね。じゃ、バッテリー持ってきてくれる？

え゛？　そちらにお伺いするんですか？　出張料が別に５千円かかりますよ。

なんで５０００円もかかるのよ〜？　出張料なんてサービスしてよ。

いや、それは掛かりますよ〜。　これは頂かないと･･･。

じゃ、なんか方法考えるわ。　こんなことで５０００円は払えないもの。　

と、電話を切りましたが、向こうの言いなりだったら、消費税まで入れるとなんと全費用〆て４６、２００円???∂ζελξψφ･･。値切ったあとでも３６７５０円です。これはなんとかもっと安くあげる方法を考えなくっちゃ。

どうしたものかと考えているところに、ガレージの工事の見積もりをお願いしていたお兄ちゃん（と言っても今はすでにオジサン）が、たまたまやってきました。

しめた！　打ってつけの人がネギをしょってやってきました。　ケーブルでバッテリーを繋がせてもらいましょう。

快く引き受けてくれました。　･･･が、セルモーターが回りません。　するとお兄ちゃん、

裏技を使いましょう。

と言って、自分のバッテリーを外しプラス用、マイナス用の２本のケーブルを両方とも同じマイナス側のターミナルにつなぎました。

そして、プラス側はお兄ちゃんのバッテリーと私の車のバッテリーのターミナルを直接接触させて、エンジンをかけました。

カタカタカタ･･･　ブルン　ブルン　ブルルルン　ブルブルブル･･････

かかりました。かかりましたよ。

それにしてもスゴイ。

結局、ケーブルが細いので（細いとは思いませんでしたが、細いのでしょうね）電気の流れる量が制限されるから、太くして大容量の電流が流れるようにしたんですって。

さすがですね。

打ってつけと言ったのは、彼がかなりのカーキチだと知っていたからなんです。

彼はジェームス・ディーンの乗っていたあのビンテージカー「ポルシェ・スパイダー550」を１０年ほど前に購入しましたが、未だに手放さず持っているなんて言っていました。乗っているとは言わず、持っているって言うところに、彼がいかに触って眺めて満足しているかがその様子から覗えますね。ニクイ男です。　|壁|･ゞ(ｿｫｰｯ

さて、今日は、これから車屋さんまで出張料なしのバッテリー交換に行ってきます。
結局、費用は３１，５００円ナリで済みそうです。



一昨日梅雨入りしたのに今日はさわやかないいお天気です。

庭のアジサイもそろそろ終わりでしょうか？