やっぱり・・・漏電

車のバッテリーを交換して1年ほどしか経っていないのに、1週間も乗らないとセルを回すのに

カァァァァアアア――ブルン、ブルン、ブルブルブル・・・

と言う状態でした。

先日も車に乗らない日が1週間も続いしまい、慌ててエンジンをかけたのですが、全くセルを回せる余力がなく敢えなくダウン・・・JAFさんのお世話になってしまいました。

この時3ボルトの電圧しかなかったそうです。 車屋さんが言うには、この車のセルを回すには最低10ボルトは必要とのこと、どうあがいてもエンジンが掛かる道理がありません。




容量の大きなカルシウムバッテリーを積んでいるのに、こんなに早くおかしいなとは思っていましたが、新車を買った時もバッテリーの調子が悪く、1年ほどで交換して貰った経緯があります。

そんなことで今回のバッテリーも最初から欠陥? かと、思っていましたが、車屋さんで漏電テストをしてもらった結果、おったまげ〜〜です。


液晶コントロールパネル(ナビやテレビ、CD、自動車電話や携帯電話、航行記録などを一括で管理するモニター画面)の裏側で130mAもの漏電が見つかったという連絡をもらいました。

10mA〜20mAならまだしも、130mAではこのまま放置するわけにはいかないと・・・。




そして、コントロールパネルを交換するとなると50万〜60万円掛かるが、それしか他に手がないと言われました。

50〜60万円??・・・それは困ります。

すると車屋さん、直るかどうか分からないけれど一度電装屋さんへ持っていって手立てを考えて見ますとのこと。

そうして下さい。なんとか直して下さい。とお願いしました。


この型式が好きで、この車に乗り換える前にも同じモデルの車に乗っていました。直前の車は1年しか乗っていませんでしたが、フルモデルチェンジをすると聞いた時に、これから先、より長く乗ることができるようにと同じ型式の車に買い換えたほどです。

修理代が掛かっても、最新型に乗り換えるわけにはいきません。どうしてもこの車を手放すことができません。




聞くところによると、車の漏電トラブルは結構多いらしいです。

私のこの車種の後継車、フルモデルチェンジをした車は漏電や電気系統のトラブルがとても多いと聞きました。

何かにつけて電気やマイコンを駆使して便利になってはいるのでしょうが、それだけ電気系統のトラブルも増えているのでしょうね。

今回はどっちにしても直さなくてはいけないわけですから、願わくば、なるべく安価で修理できることを祈るばかりです。

それにしても、年の暮れ間近なこの時期にまた余分な費用が掛かりそうです。(タメイキ





ところで時を同じくして、ぷりんちゃんの車もバッテリーの出力が弱く、もう少しでバッテリー上がりになるところだったとか・・・。 (これはぷりんちゃんの車のバッテリーです)

急いで出かけなければならない矢先にこんなトラブルが発生すると本当に困りますね。

バッテリーを載せ換えたと言っておられましたので、ぷりんちゃんはこれでひと安心ですね^^ よかった、よかった。