2006-07-13から1日間の記事一覧

恵那旅行記 (5の1) 中山道と歌川広重

岐阜県の恵那市へ行ってきました。最近サービスエリアから直接出られる実験用ETCゲートがあります。恵那峡サービスエリアにはゲートがあるのでしょうか?恵那峡SAは恵那インターチェンジの先にあるため、携帯電話で横浜のETCプラザに問いあわせまし…

恵那旅行記 (5の2) 大井宿と恵那峡

ここは中山道の宿場町『大井宿』です。写真は『大井宿本陣跡』です。今は外観の門と塀と松の木を残すだけで、中に建物はありません。こちらは、『大井宿、宿役人の家』です。この写真は、この地の『元庄屋』さんの家です。さすがに立派な門構えですねぇ。駅…

恵那旅行記 (5の3) 岩村城址と女城主

今日は、予測通り朝から雨模様です。恵那峡、大井宿より257号線を南へ10km走ったところに城下町『岩村町』があります。雨は小降りとなり、うまく行ったら着く頃には上がっているかもと期待していたのですが・・・岩村町手前の小沢山トンネルを過ぎた途端…

恵那旅行記 (5の4) 城下町、岩村町の古い町並み

岩村の古い町並みです。岩村城は、その後信長の愛臣、森蘭丸が18歳の時に城主となり、その兄弟三代に亘って、古くは土塁の基礎であったのを、18年掛けて現在の石垣に組み直しました。そして江戸時代に入って岩村藩主松平氏の時代に遷った後、当時お城の…

恵那旅行記 (5の5) 城下町、岩村町の古い町並み

鴨長明が身を寄せていたと伝えられる『土佐屋(河合家)』は紺屋で、藍染めの染物業を営んでいました。 従来の染めの作業は仕事がはかどらないのでこれを効率よく量産できる方法として地面に正方形の穴を縦横に3列づつ掘って染料を入れ、そこに2本の足場を…