年賀ハガキは金券ショップで買うべし

いま年賀ハガキが東京の金券ショップでは47円前後、大阪や福岡では47〜48円程度で買えるらしく、またインターネットでの安値は49円前後と言います。

金券ショップへの年賀ハガキの持ち込みが過去にないペースで、今年は10月30日の発売翌日から1万枚以上持ち込まれたことが原因であるようです。

一店で10万枚以上に達した例もあるようで金券ショップでは郵便局が早めの処分に動いているのではといった見方が出ているようです。

今年の年賀ハガキの発行枚数は去年の40億2千100万枚を上回る41億枚以上になるとの見通しです。

日本郵政グループは局員が自己負担で年賀ハガキを買い取って換金する行為を禁止していますが、ノルマの達成や販売枚数の増加によって成績が上がるとなると、こういう行為も発生するわけですよね。

日本郵政グループの渉外広報部では、郵便局が年賀ハガキを換金していることが事実なら重大なコンプライアンス違反で指導の徹底が必要だと言っていますが、もう既に年賀ハガキを買われた方は大勢いるはずです。その人たちはどうなるのでしょう?

郵便局で買ったということが証明できれば、その責任をとって値引きしてもらえますかね。じゃないと、局員が罰せられるのはそっちの話で、マジメに買った利用者だけが損をする勘定になりますよね。

金券ショップで安く買えるなら、来年からは慌てて発売日に買う事はないですね。