久し振りにお会いしたのだけれど・・・

「馬鹿に付ける薬はない」とか言いますが、最近??、いや昔から馬鹿なのですが、やっぱり定期的に診てもらっておいたほうがいいと、夕べそう遠くもない病院へ脳のMRI検査に行ってきました。

最初の人
事務所を出る直前に、1年以上お会いしていない取引銀行の元支店長さんが、遅くからすみませんと言ってお見えになられました。5時過ぎには病院の検査予約を取っていて出掛けなければならないことを伝え上がってもらいました。一月ほど前に銀行を定年を待たずに退社なさったとお手紙を頂いておりましたが、家庭と趣味を大事にしたいと思い切って退社なさったお話をされて、丁度20分後にお帰りになられました。

会えなかったけれど2人め
急いで支度を調え、お愚ちゃまお伴で病院へと向かいましたが、その道中で妹からの携帯電話が掛かってきました。

我が家の前まで来たけれど留守のようなので持参の山形の庄内柿を玄関先に置いて帰るとの電話でした。検査予約で病院に向かっている事を告げ戻れない事を詫びて電話を切りました。

3人め
そして、検査を受けたその帰り道です。1年以上もお会いしていない六甲山を超えた向こうの有馬の人に駅前で偶々出会い路上で30分近く立ち話をし、また近いうちにご主人も交えて4人でお食事でもしましょうと言って別れました。

4人め
お別れしてショッピングモールに入り店内をしばらくうろついた後、お店の出口のところで、これまた1年以上お会いしていない別の人に出会い、またまたその場で30分ほど立ち話を・・・。彼女ともまたご家族みんなで食事に行きましょうとわかれました。

相手はお二人とも40代前半の女性で若さがありますが、決して若くない私たち、店内の30分ほどのブラブラ歩きの後の、二人続いての1時間の立ち話はさすがにちょっときついでした。(笑)

5人め
その後、馴染みの寿司屋さんに寄りましたが、今度はそこでまたまた1年近くお会いしていない親しいグルメな飲み仲間にお会いし、最近のグルメ談義に花を咲かせ11時過ぎに帰ってまいりました。

番外の6人め
家路に向かう途中お愚ちゃまによると、今日の昼間には阪神大震災前に住んでいたマンションのお隣の奥さんに出会い、相談に乗ってほしいことがあるので私がいる時に近々寄せていただきたいというお話をしたと言います。実はこの奥さんとも1年以上もお会いしていないのです。



我がお愚ちゃまは遠来の客や珍しい人に大勢出会い、なにか不吉な予感がすると言います。それも私よりもお愚ちゃまの方がお一人多くお会いしているので、お愚ちゃまは私ではなく自分のほうに何か起こるのではないかと心配しています。

笑って一蹴しましたが、こう続けざまに久しく会っていない人たちに一度にお会いしたなんて、やっぱり何かあるのでしょうかねぇ?

そんなこと言われると私もなんだか心配になってきました。(笑)



そう言えば、夕べ見た夕焼け――私は最初、こんな真っ赤な空は最近見たことがないのでキレイと思ったのですが、emichan/suさんは何か胸騒ぎがしたと言っておられ、我がお愚ちゃまも不安がよぎったと言っていました。

改めて写真を見直すと、なるほど見ようによっては低い雲に映し出された紅蓮の空は確かに不気味でもあります。

夕べは何かいいことがありそうな・・・と書きましたが・・・今は何か不吉なことがなければよいが・・・という心境です。



翌朝どちらかが目が覚める事がなかったら・・・なんて本気で心配しましたが、取り敢えず何事もなく二人とも元気に起きられて安心致しました。 ^^;;