麻生さん、マンガには「ふりがな」が付いていないの??
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麻生首相が漢字を読み間違える例が相次いでいます。
麻生太郎首相が12日、母校の東京・目白の学習院大で開かれた日中青少年交流行事であいさつした際、両国首脳の往来に関して「頻繁」を「はんざつ」と読み間違える一幕があった。
5月の中国・四川大地震に触れた際も「未曾有」を「みぞゆう」と誤読。
7日の参院本会議などでは、侵略戦争と植民地支配を謝罪した村山富市首相談話を「踏襲」ではなく「ふしゅう」と答弁していた。
夜になって、読み間違いが多いと官邸で記者団に指摘されると「そうですか。単なる読み間違い、もしくは勘違い」と釈明した。(スポニチ)
このほかにも、10月15日の参院予算委員会で、従軍慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話を踏襲するかとの質問に、これも「ふしゅう」と答えていたようです。
と、いうことは、「単なる読み違い、もしくは勘違い」ではなさそうですね。
こういうのは、正しくは「知らなかった」と言うのです。
麻生さん、言葉の使い方もわからないのでしょうかねぇ?
誰でも読み違いや勘違いはありますが、両国首脳の往来に関して「頻繁」を「はんざつ」と読み間違える(??)ようでは、話の内容まで変わってきますよね。
マンガの作家さんに、もっとふりがなつきの漢字を多用するようにお願いしておかないといけないかも・・・。(笑)