箱根仙石原 ラリック美術館?

昨夜(7月11日)は家内と娘と3人で五反田で飲みました。

夜も更けて、娘とサヨナラをして私たちはホテルへ。



そして一夜明けた本日の予定は――

アール・ヌーヴォーからアール・デコの時代へと橋渡しをしたフランスを代表する装飾美術工芸家ルネ・ラリック(1860-1945)の作品を展示している「箱根ラリック美術館」です。

ラリックは宝飾作家として活躍した後、香水商のコティと出会いガラス工芸家に転身し、晩年はオリエント急行や豪華客船ノルマンディ号などの建築装飾も手掛けました。






ゲートを入った所の中庭からその先の「蝶の森」を臨んだ風景です。

館内にはミュージアムのほか、ショップやレストラン、オリエント急行のサロンカーなどがあります。







2階建てのミュージアムには約230点の作品がコーナー別に常設展示されています。







ミュージアムの入り口上部に飾られたガラスのレリーフ




クラシックカーのボンネットにはラリックが制作したガラスの「トンボ」のエンブレムが装着されています。

その奥の「蝶の森」には、ラリックもモチーフにした睡蓮が咲いていました。


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