九州からのお中元 北海道からのお中元

ぷりんちゃんからお中元が届きました。

九州名産、「西昆」の昆布漬け辛子明太子。

ぷりんちゃんからは、つい2週間前にも 「地球の海」の昆布漬け辛子明太子を頂いたばかりです。


早速今日の夕飯時にお酒の肴にしていただきました。

「美味しかったよ。ありがとうね」だけでは、ぷりんちゃんの性格上ご不満でしょうから、ちょこっと感想を述べさせて頂きましょう。(笑)




私的には、先日頂いた「地球の海」製のものより、今度の「西昆」製の方が美味しいと思うのですが・・・、家内に言わせると、「西昆」はチョッと塩っからいといいます。

どちらも無着色の昆布漬けの辛子明太子ですが、色目は「地球の海」のほうが紅く鮮やかな色がついています。 でもこれは唐辛子末に使用しているパプリカの量によって変わってきているのだろうと思います。

入れ物は「地球の海」は木箱に入っていますが、「西昆」は、スチロール箱です。

見端は「地球の海」に軍配が挙がるかもしれませんね。

ツブツブ感も「地球の海」のほうがシッカリ弾(はじ)ける感じがありますが、これは、「西昆」場合は昆布のヌメリを先に感じるからだと思います。「西昆」はもともと昆布屋さんとして開業した海産物問屋だけに、この昆布の風味はさすがと思いますね。

「地球の海」は塩分濃度が人体に近い深海水のミネラルウォーターを取り入れ、「西昆」は化学調味料や保存料、着色料などの添加物をできるだけ使わないように心がけ、それぞれにこだわりを持って作られた昆布漬け辛子明太子です。

――それなりにどちらも美味しかったです。

ぷりんちゃん、どうもありがとうございました。

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今日届いたもう一品は、北の果て、北海道から 「サロマのグリーンアスパラ」です。

オホーツクの一番早い収穫品のアスパラは、北海道の冬の目ざめとともに太陽をいっぱい浴びて青空が広がる大地に抱かれ、雪解けの天然水で育てられた、まさに太陽と大地の恵みです。




森と湖の町・佐呂間町で育てられたアスパラは、太くて肉質は柔らかく、ほんのりと甘みがあって丸ごと食べられます。

そんな北の大地で農業を営んでおられる友人が、先月頂いたホタテの稚貝に続いて、またまた北海道の旬を贈って下さいました。

早速遠慮無くごちそうになります。 ありがとうございました。