報道ステーションを観ていると・・・今食べてるこのイチゴだっ!
今日の頂き物です。博多のブランドいちご「あまおう」。
食事のあとのデザートにこれを食べながら、報道ステーションを観ていると、特集でこのイチゴのお話がはじまりました。
私が今食べているこのイチゴ、東南アジアでは、現地イチゴの10倍もしているのに飛ぶように売れていると言います。
あかい。まるい。おおきい。うまい(甘い)。
そこからついた名前が「あまおう」とか。
過去には全国一位だった福岡の「とよのか」が、栃木の「とちおとめ」に首位を奪われ、そんなことから新種の開発が始まったといいます。
今までのイチゴは二段詰めですが、大きな果実なら一段ですむと言う発想から農家のパック詰め作業の効率をあげることを考えて研究されたようです。
綿棒で受粉しながら、5年間の思考錯誤の末、2002年に販売を始め、現在は国内シェア第3位だそうです。
この「あまおう」、東南アジアでは1パック3000円と現地のイチゴの10倍の値段で売れていて、台湾、香港、シンガポール、タイ、と東南アジアに輸出されたのを皮切りに、その後アメリカに、そして最近ではロシアにまで輸出されているそうです。今では年間50トン以上が輸出されており、ロシアでは、なんと1パック6000円で売られているとか・・・
大きいので傷みやすいからウレタンシートをトレーの下に敷いてあります。
福岡県前原市で作られたブランドイチゴ「あまおう」は、生産者に安定した収入源を確保しています・・・
と、今日の報道ステーションで大々的に特集を組んで放送していました。
テレビを観る前に知らずに1パック食べてしまい、残っている1パックをテレビを観ていて、慌てて写真を撮りました。(笑)