ひょうごふるさと館で買ってきました

神戸そごうの新館5階に兵庫県物産協会が運営する「ひょうごふるさと館」があります。

ここでは県北部の豊岡のかばんから、金物の町三木市の包丁、播州そうめん揖保の糸など兵庫のあらゆる名産品を一堂に集めて販売しています。




神戸から六甲山を越えたところに黒毛和牛牧場を直営している山垣畜産の本店があります。ここでは全国から選りすぐった1歳未満の厳選した仔牛を導入して直営牧場と預託牧場で約2年間育て上げ、精肉に加工して市場へ出しています。

精肉はこの本店か西宮店でしか買えませんが、ひょうごふるさと館では加工製品が販売されていたので、ハムとソーセージを買ってきました。




こちらも山垣畜産の牛肉・豚肉を素材にした自家製商品です。

神戸中華街の有名店料理長と肉のプロのお肉屋さんが考え出したシューマイです。




淡路特産平野製麺所の鳴門わかめの芽かぶをねり込んだふし麺があったので買ってきました。

手延べそうめんは二本の棒にそうめんを巻き付け上下に麺を細く伸ばしていきながら作ります。そのとき棒に密着していた輪っかの部分を「ふし麺」と言いますが、丁度三味線のバチのような形をしているところから「そうめんバチ」とも言われます。

この部分はまともな商品にはなりませんが、作るときに
一番力のかかる部分なので、こしがあって美味しいと
いわれています。




今夜はこれを冷製のサラダ風にして、晩酌を飲りながらいただくことにしましょう。