イケてない○川急便

5日に免許更新に行き、そのまま家内を拉致して岡山へ一泊で温泉旅行に行ったことは、前に書きました。

翌日帰ってくると○川急便の5日付の配達不在連絡票が・・・

定期的に送られてくるサプリメントの配達でした。

帰宅直後に千葉の伯母が亡くなったとの報せが入り、これもまた記事にしたとおり、翌日早朝から葬儀に出かけ、またまた留守にしてしまいました。




そして千葉から帰って来ると、更に7日付で二度目の配達不在連絡票が入っていました。

5日(金)は平日ですが、まだ正月休みのところもあるでしょう。そして、7日は3連休の真ん中の日曜日です。私の会社も8日の成人の日までお休みでした。

当然、9日以降にもう一度くらい配達して貰えるであろうと思って、改めて連絡は入れませんでした。そして9日から会社が始まってバタバタしているうちに、荷物のことはすっかり忘れてしまいました。

昨日、東京の業者さんから連絡が入り、「○川急便から受取人不在のため、返送します」との連絡があった言います。

これって、順番を間違えていませんか?

送り状には当然こちらの電話番号も入っているわけですし、仮りに3度めの配達はこちらからの連絡待ちにしても、わざわざ東京へ連絡するくらいなら、先ずこちらへ先に連絡を入れてみるのが順番ではないでしょうか?

ましてや、正月明けの5日だの3連休中だのと不在確率の高い日に2回しか持ってきていません。そりゃ、ドライバーも1個配達してナンボの仕事でしょうから、2度も不在だと割に合わないのかも知れません。

神戸の○川急便から東京の業者へ連絡をして、そこからまたコチラに確認の連絡をするなんて馬鹿げていると思いません?

配達の状況を電話をくれた業者の担当者さんに説明し、○ロネコ宅急便も扱っているなら次回からはそちらにして下さいとお願いしました。

○川急便は、このドライバーのためにこれから先の1軒の荷物を失いました。たったの1軒ですから何百万の1かもしれません。でも、この1軒1軒の積み重ねが何百万になります。

私の記事を読まれた方が、○川急便でなく○ロネコ宅急便で配達して下さいと業者に依頼するとなると、その数は私のところ1軒だけの損失ではなくなってきます。そして私個人から、或いは私の会社から発送する荷物も、今後はおそらく○川急便を使わないでしょう。

1ドライバーの判断でこういうことになったのでしょうが、その後には組織があります。組織自体の方針やドライバー育成も企業の仕事ではないしょうか。




今回の教訓です。

『人の振り見て我が振り直せ』・・・私も、そして我が社も、一人の言動でこのような損失を招かないようにせいぜい注意をしなくっちゃ。