岡山県、日生(ひなせ)漁港へ

5日から7日のまとめ記事
***(1月6日)岡山県、日生(ひなせ)漁港へ



今朝は、起き抜けに和気鵜飼谷温泉で朝風呂に浸かり、リフレッシュ。

そして全くいけていないバイキングの朝食をとって、9時すぎにチェックアウト。

せっかく岡山まで来ているので、日生の漁港に寄って帰ることにしました。

昔は一般観光客用の魚の販売は漁連のセリ場でやっていましたが、今は「五味の市」という立派な販売センターがすぐ横に出来ています。



ほとんどのお店が殻付きの牡蠣を売っていましたが、ノロウィルスで売れ行きも芳しくなさそうです。取りあえず1軒のお店で5000円のトロ箱を買いました。牡蠣の数は88枚ありました。




そしてもうひとつ・・・日生に来たら、やっぱり鰆(サワラ)のタタキでしょう。

出発前の計画では、「寿司割烹 みやけ」さんに寄って年始の挨拶をしがてら、ここで昼食をとりサワラのタタキを食べるという予定でしたが、少し早く着きすぎてしまいました。



まだ10時をまわったばかりで、お腹のほうに余裕がありません。仕方なく、持ち帰り用にお皿に盛ってもらい、家に帰ってから頂くことにしました。写真は3人前(7500円)です。

山陽自動車道の赤穂ICから姫路バイパス、第二神明道路阪神高速と乗り継ぎ、神戸に帰り着いたのは午後1時過ぎでした。



家に帰り着いてから早速、殻付き牡蠣を20枚ほど開いて、焼き牡蠣にし、鰆のタタキとで豪勢なお昼を頂きました。

殻付き牡蠣の焼き牡蠣は、調味料をなにもつけずに食べても美味しく、また、「みやけ」さんの鰆のタタキは相変わらす最高の味でした。

ごちそうさま


牡蠣の一口メモ (healthクリックのHPから)
冬は牡蠣の活動が鈍るため、海水の排出力が落ちて牡蠣の中にウイルスの粒子が滞る可能性が高くなるので生で食べてよいのは、きちんと浄化工程を通っている牡蠣のみ。どんなに新鮮でも未処理の加熱用牡蠣は食べないこと。加熱する場合は、85℃の湯で1分間以上がめやす 。

今回、日生で買ってきた牡蠣は養殖の加熱調理用ではありますが、価格が特別に安いものには、落ち牡蠣といって、牡蠣棚から落ちた牡蠣を拾い集めて売る業者もいます。

落ち牡蠣は牡蠣棚から落ちて海底に沈んでいるだけに、泥を噛んでいる可能性が高く、通常の養殖牡蠣以上に注意が必要でしょう。