「津波」 〜英語でも TSUNAMI です

おはようございます。
昨日の対サウジ戦サッカーの最中に、びっくりするようなニュースが流れました。

『千島列島付近でマグニチュード8.1の地震が発生』

津波警戒でオホーツク沿岸の5万世帯に避難勧告が発令されました。

マグニチュード8.1は、阪神大震災の16倍の規模とテレビで言っていました。半年ほどまえのインドネシアでの津波被害の映像を思い出してゾッとしました。

8時15分の地震発生で、津波の到着時刻は、早いところで9時10分以降。テレビ放送は、サッカーの中継を一時中断してニュース速報と避難勧告を促す放送を流しました。 こんな中、海岸線には、その津波をみようと長蛇の車の列の映像が映っていました。ナニを考えてんだろ?でも津波の被害が出なくてひと安心でした。

先日、佐呂間の友人が言っていたのを思い出しました。
「台風が来て、洪水が来て、竜巻が来て・・・ このあと地震がきたら、もう佐呂間は終わりだね」 津波地震の一環です。今回は本当に被害が及ばなくて良かったですねぇ。


ところで、津波は英語でなんと言うかご存知ですか?
『tsunami』です。 これは、『tsunami』が、日本語の当て字で『津波』となったのではありません。 もともとのれっきとした「津波」という日本語が英語になった言葉です。『tidal wave』というもともとの英語もありますが、直訳すると「潮の波」「潮流の干満による波」ということで、災害に結びつく「津波」のほうがピッタリきたのでしょうね。
duoさんの雑学でした。






写真は、気象庁の報道からお借りしました。