清水 現代料理「池元」
私たちが、浜松から清水まで走ってきた理由。
それは、一つは「久能山東照宮」へ行くこと、もう一つは「河岸の市」に寄ること、そしてさらにもう一つは、『現代料理 池元』さん に寄ることです。 [関連記事?はこちら] [関連記事?はこちら]
それにしても、私たちが如何に食い意地が張っているか、はからずも証明することになってしまいました。
実は、今日は全てのお料理を写真に納めようとして張り切っていたのですが、残念ながら、この食い意地のおかげで写真を撮るのを忘れて、食べ始まってしまいました。
かろうじて、撮した写真をアップします。
清水の名物、桜エビやシラスを盛った「お刺身の盛り合わせ」の写真もなければ、今の季節、池元さんへこれが目当てで来られるという「秋の詰め物の焼きりんご」もありません。
中途半端ですが、4枚だけです。 (スミマセン
これは、伊豆で漁れた金目鯛の煮付けです。
大きくて立派な金目鯛でした。
銀杏が添えてあります。
松茸とキノコの土瓶蒸しならぬ土鍋蒸しです。
舞茸、えのき、カキ茸などキノコがいっぱい入ったキノコ三昧です。
温ったまりました。
えび芋のダンゴのあんかけ風味です。
キクラゲや小エビが入っています。
わさびがツーンと効いて、味が締まります。
お焦げが添えてありました。
彩りはシシトウです。
菊の花とエビをキュウリとタマゴで巻いたものと、長いもの拍子切りにイクラを乗せたもの、それにワカメを添えて、それに寿司酢をオリーブオイルで溶いたドレッシングが掛かっています。
季節を感じさせるこの一品は、洋皿に盛りつけてありました。マスターは、なかなか粋な料理を出してくれます。
全部の写真がなくて、ごめんなさい。出されたら、何も考えないで、すぐにお箸が出てしまう食い意地の張ったドジなduoさんとあきれ返ってください。 (シュン
『現代料理 池元』さんのHPは、こちらからご覧下さい。
もし、行かれる機会がありましたら、「神戸からわざわざ来る髭男のブログを見て来た」と言って頂ければ、ありがたいです。