心ゆくまで

先週は仕事で、恒例(??)のドサ回りに出ておりました。

その留守中、上の娘が友人の結婚式に招かれて九州に行ってきたようです。

大阪のある大手会社に勤めていた花嫁さんは、熊本にある会社の御曹司が花嫁さんのいる会社で経験を積んでいる時に知り合って、この度めでたく華燭の典の運びとなり、熊本へ嫁ぐ事になりました。

200人近い参列者でなかなかの豪華婚だったようです。新婦側は関西から親戚と私の娘を含む一部の友人だけの参列で、来賓の殆どは新郎側のご招待客で、そのほとんどが地元九州の大企業の名士だったようです。

娘の持ち帰った席次表を見ていると、大会社の御歴々が居並ぶその中に、同じ熊本で,、例の耐震偽装の「木○建設」と同名であったため、間違えられて大迷惑を被ったというあのもう一つの「木○建設」の社長さんの名前もありました。




出張から帰って来た時には、娘は自分のマンションに帰っていて会えませんでしたが、テーブルの上に九州土産の菓子折とお酒の箱が置いてありました。

お酒は、2005年秋季全国国際酒類コンクール「芋焼酎部門」で1位に輝いたという本格芋焼酎『心ゆくまで』でした。 

ラベルには「いも焼酎の香りを控えめにした香りが旨みとなります」と書いてあります。

ドブロガーのぷりんちゃんの記事にも、少し前にこのお酒の事が書いてありましたね。

「なかなか手に入りにくいお酒で、熊本でないと買えないんだって・・・」と、娘の言づてを家内経由で聞きました。

もし、顔を合わせていたら、「娘よ。お土産もいいけれど、お前は他人の結婚式ばっかり出席して、自分の結婚式はどうなってんのよ?」と、よっぽど聞きたいところでした。

大好きな芋焼酎のお土産をもらったところなので、芋好きの私としては、今回はどっちにしても面と向かっては、言いづらかったでしょうが・・・ (^^;;

さて、さて、今日は心ゆくまで、この『心ゆくまで』を味わさせて頂くことにしましょう。 @^o^@