ちいさい宮様をめぐって・・・
7日午後の衆院予算委員会の最中、小泉首相にメモが手渡され、紀子さまの第三子ご懐妊の第一報がもたらされました。
まことにおめでたい吉報でした。
現在妊娠6週間程度で9月末頃のご出産予定ということです。
天皇・皇后両陛下にとられましては、秋篠宮ご夫妻長女の眞子さま(14歳)二女の佳子さま(11歳)、皇太子ご夫妻長女の敬宮愛子さま(4歳)に続く4人目のお孫さんですね。
男子出産となると、現行の皇室典範では皇位継承順位は皇太子殿下(45歳)、秋篠宮殿下(40歳)に継いで第3位ということですか。
秋篠宮紀子さまは現在39歳。第三子は二女の佳子さまからみても、一まわりも離れることになりますね。
今この皇室典範改正案がかまびすしい中、この期に及んで第三子をご懐妊されたということは、皇太子妃雅子さまには更なるご重圧となることでしょう。
2年ちょっと前(2004/11)の話ですが宮内庁長官が「皇室の繁栄を考えて秋篠宮ご夫妻の3人目の出産を強く希望する」と発言しました。
雅子さまのご体調はこの重圧に耐えられず、公務を休まれるほどに悪化し、皇太子殿下が雅子さまを気遣って、テレビでお考えを公表されたこともありました。
たださえ雅子さまにプレッシャーが掛かっているのに、今はご回復方向に向かわれているご体調に、また新たなる動揺や変化が現れることがなければと案じます。
秋篠宮殿下にしてみると、第三子が男子であれば皇位継承権の流れがご自分のほうに変わるということを意識したのでしょうか。
上の二人と歳が離れているにも拘わらず第三子をつくられたのには、そのような意識が働いたからではないかと思うのは穿った見方でしょうか。
私の個人的な思いとしては、秋篠宮ご夫妻に男子誕生となれば、雅子さま・愛子さまには要らぬ政治的な思惑に振り回されることから反対に解放されるわけで、この事実を逆手にとって一気に雅子さまの体調がご回復されることを願って止みません。
赤ちゃんの性別は早ければ16週頃にはエコー(超音波検査)で判定されるとのことです。でも愛子さまの時もそうでしたが、おそらくギリギリになるまでは発表はされないでしょうね。
duo家の会話から
−紀子さまご懐妊だって
=えぇ〜っ?皇室典範改正でもめている最中じゃないの?
−上の二人から大分離れているよねぇ?
=やっぱり秋篠宮殿下に魂胆があった?
−それしかないのでは?
=でも、男の子とは限らないでしょ?
−なんとでもなるでしょう。
もし、最初から男の子をターゲットにしていたら食事療法などで
男の子を産みやすい体質に改善することも できるし・・・
=雅子さまにはますますプレッシャーがかかるね?
−かもね
・・・なんともかまびすしいduo家の会話でした
写真(上)は愛知万博会場にて秋篠宮殿下ご家族=代表撮影
写真(下)は徳島新聞よりお借りしました