地元の話題 語呂合わせ 〜 その2

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語呂合わせといえば、「正宗」を名乗る蔵元や銘柄は全国に数多くありますが、灘五郷の老舗、櫻正宗が「正宗」の『本家』であると今日の地元の新聞に出ていました。

160年の伝統を誇る『櫻正宗』の蔵元、山邑酒造の6代目当主が、あるお寺で目にした「臨済正宗」という経典から「せいしゅう」が「清酒」につながると語呂合わせで名付けたのが始まりだとか・・・。


この酒が江戸で人気を博し、全国に「正宗」をつけた名前が拡大し、読みも「せいしゅう」から「まさむね」に変わったということらしいです。

その櫻正宗さんがこのほど、やや辛口の清酒「正宗」を発売しました。アルコール度も18〜19度と高めで、人肌の燗酒がお薦めとのことでした。

1.8リットル3000円ですって。






写真は神戸新聞さんからお借りしました