ご存知ですか? 「よんぱちDVD」

コンビニで9月からDVDの映画ソフトを600円で販売するという記事がありました。

松竹、東映など配給元3社と組んで先ず第1弾として3タイトルを発売するそうです。

映画ソフト1本600円は安いですよね。古いソフトではないんですよ。

1本は今年公開されたレオナルド・ディカプリオ主演の「アビエイター」、それに昨年公開された「花と蛇」、香港TVドラマ「カンフーサッカー」の3タイトルです。

そして、来年初めには年間200タイトルほど投入して価格も500円程度へ値下げを検討すると言っています。

このDVDは「48(よんぱち)DVD」と言って、実は通常のDVDとはちょっと違います。

アメリカのフレックスプレー社が特許を持つ特殊なDVDで、真空パッケージの封を開けると、表面に加工された特殊な素材が空気と反応して化学変化を起こし、48時間で光を通さなくしてしまうらしいです。

ほぼ2日間でデータが消滅してしまうこのDVDは、レンタルと異なりわざわざ返却に出向く必要性もなく、身近なコンビニで買える利便性から、新たな販路が開拓されることでしょう。


第1弾の3タイトルは、9月17日からファミリーマートやサークルKサンクス、インターネットで10万枚を販売する計画ということです。

48時間以内にコピーを・・・・・なんて考えていませんか?

もちろん、著作権保護のため、中身の複製はできない仕組みとなっているらしいですよ。