議員さん!――あんた達が守らんでどうすんの。
おはようございます。 神戸は昨日梅雨入りをして、今日も雨が降っています。
さてさて、6月に入っ改正道交法がスタートしましたね。
特に自転車はもともと軽車両として車側に分類されていますが、車と同じような厳しい規制が課せられることになりました。自転車道が整備されていない道路では、これから自転車の違反や事故が多くなることでしょうね。
自動車では、後部座席のシートベルト着用が義務づけられました。こちらは後部座席のウインドウにスモークを貼っている車などは中が見えにくいでしょうし、ベルトの確認はなかなか難しいんじゃないでしょうか?
昨日は、改正道交法が施行されて初めての平日でした。
東京・永田町の議員会館に車で乗り付けた国会議員を、共同通信が直撃取材したところ約3割の議員さんが着用していなかったようです。
自民党の交通安全議連会長を務める加藤紘一元幹事長も、立場上率先しないといけないハズなのに非着用だったとか。
公明党の坂口力元厚労相も、高速では締めていたが一般道では・・・と、言っていますが、どうだかねぇ。せっかく締めていたものを途中で外すハズがないでしょうよ。
このほか、安部晋太郎元総理も着用しておらず、森裕子民主党議員は短距離だったからと言い訳をし、国民新党の亀井亜紀子議員は、装着しにくく、毎回の着用は非現実的と宣ったようです。
一体何を考えてんだろう。自分たちが賛成して決めた法律でしょう。ちゃんと守れよ、と言いたくなりますね。
ったくぅ。。。