ドサクサに紛れて無銭飲食するわけにも行かず・・・(笑)
夕べ、仕事が終わってから手紙を出しがてらウオーキングに出掛けました。
最近になく風が強くて寒く、冷たい空気の中を5kmほど歩いて近くのお鮨屋さんへ・・・
この日は花の金曜日、残念ながら満員で入れてもらえません。
仕方なく近所の居酒屋さんへ行きました。
1時間ほどすると、先ほどのお鮨屋さんから電話が・・・
「何人かお客さんが帰られたから、今からなら入れます」って。
ちょっと待ってよ。
もう結構飲み食いしているし、お腹にもある程度貯まっています。
いまさら・・・とも思いましたが、せっかくお電話まで頂いたことだし、居酒屋さんでお造りなど魚へんも注文していなかったことだし・・・
そこそこで引き揚げてお鮨屋さんへ戻ることにしました。
お店のテレビで阪神タイガースの7,8,9回をJFKできっちり押さえ、開幕戦勝利の首位快走に酔いしれているあいだに(まだ1試合目ではありますが・・・^^) 、いつのまにか最後の客となってしまいました。
そんな時、突然お店が真っ暗に・・・。
ブレーカーが落ちたの?
懐中電灯を取りに外へ出たマスター、「まわり何処も真っ暗ですよ。どうやら停電のようですね」
ホント。 外に出てみると、国道の信号も全部消えています。
事故など起こらなければいいですが・・・。
まもなくパトカーが来て、おまわりさんが何人も集まって交通整理を始めました。
そうこうしているうちにやっと関西電力の作業員も駆けつけてきました。
既に30分から40分も経っています。
遅いって。
近くの電柱から順番にハシゴをかけて登り点検していきます。
ヘビなどの小動物が高圧線に触れてショートした可能性があるようです。
その後懐中電灯の灯りのなか小1時間ほどお店にいて、「お鮨屋さんだけに冷蔵庫やネタケース、お魚の水槽なんかが困るよね・・」なんてお喋りをしながら待っていましたが、どうも復旧する見込みもなさそうです。
馴染みだけにドサクサに紛れて食い逃げして帰ってくるわけにもいかず・・・(爆)、ちゃんとお代を払って12時少し前に帰ってきました。(笑)
ウチの近くまで来ると電灯が消えている家と、点いている家が入り交じっています。
ウチの電灯は・・・・・ついていました。(ホッ
ウチでは玄関から勝手口からサブロックがすべて電気錠なので、停電すると別の鍵がなければ入られません。 それにガレージのシャッターも電動なのでこれも開けられません。
「停電していなくて良かったね」と、言いながら部屋に入りましたが、電気器具に組み込まれているいくつかの時計が『0:00』を表示して点滅しています。
ここも一時は停電したようです。
でもなおっていてよかった。
今朝の新聞によると、この停電で800世帯が影響をうけたようです。