お伊勢参り その? 〜夫婦岩からミキモト真珠島

[2007/09/01]

名阪関ドライブインで、近江八幡方面から来るせがれ親子と待ち合わせをしました。

合流後、ドライブインの隣り、関インターチェンジから伊勢自動車道に入りました。

あらら、困りましたね。一つしかないＥＴＣゲートのレーンで立ち往生している車があります。カードの挿し忘れでしょうか、それともゲート間違いでしょうか。

仕方なく一般ゲートから自動発券機で通行票を抜き取ることに・・・。

出る時にはいつものつもりでＥＴＣゲートに入ってしまわないように気をつけなくっちゃ。


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伊勢自動車道を終点まで走り、先ずは、二見浦で夫婦岩見学です。

夫婦岩の先に入道雲が出ています。陽ざしも気温も高く、まったく真夏のぶり返しです。





たまたまこの夫婦岩のある二見輿玉神社で結婚式がありました。

花嫁さんは白無垢、高島田に綿帽子姿です。

でも、今日のこの暑さでは身体中から汗が吹き出してさぞかし大変だったでしょうね。

玉の輿の前に玉の汗･･･お察し申しあげます。


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次に向かった先はミキモト真珠島。

入島料は１５００円です。２時間５００円ナリの駐車料を入れて一人２０００円はちょっと高すぎるのでは･･･。それでもせがれ夫婦の希望もあり、島へ渡る事にしました。

後からのことですが、この日 泊まったホテルのフロントで、入島料２０％オフの割引券を見つけました。

残念!!　翌日のコースの方に組み込んでいれば４人で１２００円もお得だったのですが、知らなかったので仕方ないですね。(笑)

ミキモト真珠島では鳥羽で唯一海女の実演を見ることができます。

海女さんたちは昔ながらの白い磯着に身をまとっての作業のパフォーマンスです。

海中と海面の気圧の調整をするために口をすぼめて吐く息が口笛となってヒュ〜、ヒュ〜と聞こえます。　その海女の磯笛を聞きながら２０分ほどののショーを見せて頂きました。




御木本幸吉記念館では御木本翁の生い立ちから世界の真珠王として大成したエピソードなど波瀾万丈の生涯を紹介しています。

御木本翁の生家のうどん屋さんも復元されていました。

また、真珠博物館では真珠が製品になる工程をガイドのお姉さんの説明を聞きながら見学をしてミキモト真珠島を後にしました。

真珠のお土産？　勿論買いませんっ！　いや、買えませんというほうが正しいかもです。(笑)


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