シュレッダー
去年の夏にこんな記事を掲載したことがあります。
『こんな古いシュレッダー見たことあります?』
このシュレッダー、ホッチキスで名高いマックスが生産したものですが、とっくの昔に製造は中止されています。
アチラを直し、コチラを直ししながら35〜6年使ってきましたが、今回はモーターにつながっている特殊な歯車がとうとう金属疲労を起こして壊れてしまいました。 その歯車が壊れただけで、他はまだなんともないのですが、部品がないので修理をする事は出来ません。
35〜6年も使っているのだからもういい加減引退して貰ってもいいかなと、新しいシュレッダーを買うことに決めました。
で、カタログ販売の「○スクル」のカタログからシュレッダーを探してみると、あるわ、あるわ・・・。確か数年前までは1ページにチョコッと載せてあったように思いますが、個人情報保護法が施行されてから、個人情報の漏出を防ぐという観点からシュレッダーの種類はものすごく増えたようです。
あれやこれやと迷った揚げ句、やっと決めた機種はこれ。
アメリカ製の「○ェローズ」社のシュレッダーです。
定価 61,950円ですが、「○スクル」では 49,800円でした。
ネットではどうかと、「○天市場」で調べたら、一番安いお店で送料も代引手数料も入れて 35,700円です。すぐに決めました。
そして今日、デッカイ箱が到着しました。
今のシュレッダーはいろいろな機能がついています。
このシュレッダーはA4コピー紙で17枚までクロスカットできます。カットするときに万が一投入部の金属枠に指が触れると自動的にカッターの歯の回転が止まるように設計されています。
CDやクレジットカードなどもカットできます。投入口のフラップをスライドするとCDカット用になります。
こちらはスイッチです。
詰まったら逆回転も出来ます。
カットされたゴミを受ける容器がちゃんと所定の場所に収まっていないとランプが点灯して機械は動きません。
容器にゴミがいっぱいになっても、また紙詰まりになっても、更には20分以上連続で使用してオーバーヒートしてもランプが点灯してシュレッダーは停止します。
こんな警告の紙も貼ってありますが、以前幼児が指を切断する事故が相次いだことから、各社の性能は飛躍的に向上したようです。
早速使ってみましたが、30数年前のシュレッダーに比べて、その使い心地は大満足でした。
調子に乗って古い書類をどんどんカットしていたら、ゴミ箱満タンの警告ランプはつくわ、そのうち20分以上経ってオーバーヒートをしてしまい、機械が冷えるまで使えなくなってしまいました。 ^^;;