新茶15gに急須をつけて100円也の広告でしたが・・・

「新茶深蒸し煎茶 安倍の清流15g+でるでる急須」

電話・ハガキ・FAX・ホームページ、各先着1000名様に!


お試しの100円(送料無料)

もし おいしくなければ代金はいただきません。




こんな広告を4月の末に新聞で見ました。

100円はどのようにして払うのでしょう?

代引だと代引手数料の方が高くつくのではないでしょうか?申込人が限度まで達すると全部合わせて4000人分となります。それだけでも大変な費用ですよね。

取りあえず、フリーダイヤルで電話を掛けて申し込み、支払い方法を聞いてみました。

「手数料当社負担でコンビニか郵便局で代金をお支払い頂きます。払込用紙を商品に同封致します」ということでした。

「もし、おいしくなければ代金はいただきません」って、言われても、常滑焼の朱泥のお急須まで頂くのですから、例えお茶が美味しくなくても100円くらい支払いますよ。

そんな風に家内に言うと、「お代はいただきません」なんて書いてあると、「美味しくなかった」と言って払わない人が、ビックリするほど大勢いるらしいよと、冷めた言葉が返ってきました。

世間って、そんなものなんでしょうかねぇ。





そして昨日、そのお茶とお急須が定形外の郵便で配達されました。

添えられていたお手紙の追伸に、「広告にてご案内いたしました代金の100円につきましては、あなた様とのご縁に感謝して、お支払いいただかなくて結構でございます。」と、書かれてありました。

○藤園さん、太っ腹ですねぇ。 私はお支払するつもりでいましたが・・・。

というか、○藤園さんとしては、広告の中では「100円ですがお金がかかりますよ」というふうにしておいて、それでも買おうという人を選択するためだったのでしょう。 だって、上の方にも書きましたが、どう考えても100円を回収するのにそれ以上の経費が掛かりますものね。

一緒に送られてきた新茶は試供品15gでしたが、買えば100g入りで定価1050円のお茶です。




6月20日までに注文したら写真のギャルソンエプロンを1枚プレゼント、さらに10本まとめ買いをすると、あっぱれ急須「幸福」を1個プレゼントしてくれるそうです。



まずは、お送り頂きましたことに御礼をば・・・・・。