映画 「BLOOD DIAMOND」
ここのところ仕事に追われています。
土曜日は会社は休みですが、追い掛けられている仕事で潰れてしまいました。
日曜日、運動不足の解消とガス抜きをかねて、神戸の副都心「HAT神戸」まで雨の中を6kmほど歩いて出かけてきました。
夜になるとまとまった雨が降るような話だったので早いうちに出かけたのですが、既にそこそこの雨が降り出しズボンも運動靴の中もビショビショになってしまいました。
「HAT神戸」では、109シネマコンプレックスで映画を観てきました。
あのラストサムライのエドワード・ズウィック監督の最新作 「BLOOD DIAMOND」 (紛争ダイヤ)です。
レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、ジェニファー・コネリーの3人が100カラットの巨大なピンク・ダイアモンドの原石を巡って、それぞれの目的に向かい三者三様におりなす感動と衝撃の作品です。
テーマは、アフリカから密売によって不法に輸出されたダイヤ(紛争ダイヤ)の資金が政府軍と反乱軍の内戦を長引かせる要因になっていることを訴え、この闇の世界から流れ出る不正ダイヤの取引をしないようにと訴える社会派映画です。
久しぶりのアクションとサスペンス、それに涙を誘うと同時に正義を訴える見応えのある映画でした。
解説(シネマトゥデイ): 1990年代後半のアフリカ、シエラレオネでの激しい内戦を描いた社会派アクション映画。“ブラッド・ダイヤモンド”というダイヤモンドの不正な取引をめぐって起きる不毛な争いをサスペンスフルに描く。元傭兵の密売人にレオナルド・ディカプリオ、やり手の女記者にジェニファー・コネリー、家族を愛する漁師役には実際にアフリカ出身のジャイモン・フンスーがふんし、緊迫感あふれる迫真の演技でみせる。地域紛争が激化する“ブラッド・ダイヤモンド”の現実問題に言及した内容について、米国務省が批判したことでも話題となった問題作。
ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。
社会派ブロガーえんちゃんの記事もご参考にどうぞ
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[ダイアモンドの国の悲劇とオイルの国の悲劇 ]
こちら、えんちゃんのなが〜い5分割の映画解説もどうぞ(笑)
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[ 「BLOOD DIAMOND」えんちゃんの解説?〜? ]