メルセデスベンツ CLSクラス発表展示会

今日はメルセデスベンツの新しいクラス、「CLS-class」の
発表展示会です。

今乗っている車は、6年前の1998年12月に現在の新車が
出た時に、あのボディが小さくなってヘッドライトが火の玉の
ような形をしているのがどうしても馴染めなくて、新車発表の
ギリギリの時点で、それまでの型にこだわって買ったS600
です。

重量も2トン以上で火の玉ライト車より300kg以上も重く、
全長も5メートルを超え、最小回転半径に至っては6メートル
近くになります。

この愛車も6年目の今年は走行距離も12万キロをはるかに超えました。

日展示場で見てきたCLS-classはクーペの形をしたセダンで、後部座席の真ん中に
コンソールを付けて前席と合わせて4人乗りとしたロープロポーションモデルです。

今乗っている車は縦列駐車なんぞ、6メートルのスペースがあっても入らないし、
街の駐車場でもタワー式には入らないわ、フラットスペースパーキングでも
お断りされる場合もあります。

最近年をとったせいか、でっかい車が少しシンドくなってきました。かといって
今更右ハンドルの国産車には、慣れるまでに事故を起こしてしまうのではないかと
危惧したり・・・

そこへこの5メートルを切って、最小回転半径も5メートルちょっとの新車の登場です。
肝心の価格は、CLS500が1029万円、AMGチューンナップカーは1396.5万円
です。現在のS-classより少し安い設定は、私の左脳をくすぐります。

でも、一方であの目ん玉がイヤで、あの軽さがイヤで、それまで1年しか乗って
いなかった同型車を、新車が出ると、もうこの型を手に入れることができなくなるんだ
と、ギリギリの時点で買い換えた6年前を思い出したのであります。

「この車を最後まで乗りつぶそう」と決めたのではなかったのかい。更に今の車には
セキュリティにも20万円くらいかけているし、まだまだ20万キロくらい迄は走れるで
しょう。それに買い換えるとなると、諸費用からオプションまで入れると500ccの方で
も1500万円ちかくは、かかっちゃうよ・・・

例え左脳であれ、脇の下であれ、くすぐられてもヤッパ高い買い物には違いないです
ものねぇ。

それと、これも今日知ったのですが、現在走っているSクラスも今年の9月には
モデルチェンジするらしいです。その写真を見ると、私の好きではなかった、
あの火の玉ライトが消えているではありませんか。今の私の車に似たマスクに
戻っているではありませんか。ネットで写真を探しましたが、記事すら見つけることは
できませんでした。

もはや、なんにも考えることなく、暫く待つ事(いつまで?w)に決定です。 
いや、いつまでたっても待つだけ、眺めるだけに決定と言った方が適切かな(笑) 

お金持ちさんがうらやましい〜〜っかぎりです。

メルセデスベンツ オフィシャルサイト http://www.mercedes-benz.co.jp/