「サワラのタタキ」を食べに日生(ひなせ)まで行きましたが・・・
5月29日
2月27日、高知市で開かれた「カツオとサワラのタタキ対決」でサワラのタタキが勝ちました(岡山放送、特報「ズバッ」3月5日放映)
このときサワラを勝利に導いたのが、岡山県備前市日生(ひなせ)町、寿司割烹「みやけ」の三宅恭二さん
そして、最近新聞にそのことが取り上げられ、私もムラムラと食べてみたくなりました
美味しい魚を求めて日生にはたびたび行くのですが、残念ながらココというお店にはまだ出会っていません
そのカツオに勝った美味しいサワラのタタキを是が非でも食べてみたいと、実は今日「みやけ」さんに行ってきました
「魚へんに春と書いて鰆(さわら)、脂の乗ったサワラの旬は冬場です。うちは年中サワラはあります。でも日生で漁れるサワラは4月下旬から6月まで」と、倍賞千恵子似の女将さん
「その美味しいという日生のサワラを神戸から食べに来たのです」と私
「実は主人は昨日から東京に行って今日はいないのです。帰ってくるのは明日です」とのこと
NHKのBS番組 「おーいニッポン、私の好きな岡山県」 に出演するために日生で漁れた最高のサワラを9kg持って、そしてこの番組出演のために新しい包丁まで買って出かけてしまったというのです
その上、更に、漁師さんが日生名産の牡蠣の棚造りのために今日は漁がお休みとなり、サワラの水揚げはありませんでしたとのこと
そんなわけで、せっかく日生まで来ましたが、残念ながらサワラ料理を口にすることはできませんでした
午後3時からそのテレビ番組は始まり、ご主人が生出演で出るということなので、女将さんのできるお料理をいくつか造ってもらい、それを頂きながら、テレビの中の立派なサワラとご主人の見事な包丁さばきを、恨めしげに見せてもらいました
食べられなかったことで、ますます食べてみたい衝動につよく駆られながら、仕方なく改めてまた出直すことにしました。
今日の日生までの走行、往復246kmでした
◆寿司割烹みやけの 住所と電話(jalan観光スポットガイドより)
◆寿司割烹みやけの 日生で味わう瀬戸の小魚料理(読売の記事より)
※日生で味わう瀬戸の小魚料理のキャッシュ(読売の記事がサーバのダウンで見られない時にこちらでごらん下さい)←その後、掲載が終わってしまったようです。ごめんなさい。