高尾山 と ミシュラン

cherry☆さんからまたまた贈り物です。

先日、お愚ちゃまあてにシクラメンを頂いたばかりです。

そして、今度は私あてです。

中身はお酒でした。





お酒――お愚ちゃまに取られそうなので隠しておかないと･･･(笑)

っていうと、お愚ちゃま飲んべえに聞こえますが、これについては、誤解をまねかないようにこの記事の最後
　.　.　.　　.　.　.　.
のマークの下に言い訳を書くことにします。






さて、話を元に戻します。

頂いたお酒は 『高尾山――純米吟醸生貯蔵酒』。


添えられたお手紙には

「今度ミシュランのお山に登りましょう」

と書かれてありました。

ん？　ミシュラン？

そう。　ミシュランの三ツ星に認定されている高尾山のことです。

ミシュランの三つ星は「ミシュランガイド東京2008」に掲載されているレストランだけではありません。





ミシュランが日本を訪れる外国人観光客向けに刊行する「MICHELIN Voyager Pratique Japon（ミシュラン・ボワイヤジェ・プラティック ・ジャポン）」というフランス語の日本旅行ガイドの中で京都や奈良などの観光名所が一ツ星から三ツ星に認定されています。

そして、その中に三ツ星に認定されている山が２ヶ所だけあります。それが富士山と高尾山なのです。

話がすぐ横にそれてしまいますが、頂いたお酒は八王子市民の自慢の山、この高尾山の名前を冠した純米吟醸酒でした。

cherry☆さん、どうもありがとうございました。

ミシュランに認定されたステキな山を想像しながら、この 『高尾山』 しっかり味わって頂きますね。



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さてさて、お愚ちゃまの誤解のほうも解いておかないといけませんね。

実は4年ほど前に岡山の魚料理店「はまゆう」さん に寄せて頂いた時にお店のオーナーさんから家内が「是非これを飲んでみて」と薦められたお酒があります。

宮城県の蔵元、一ノ蔵さん が独自の製法で炭酸ガスをお酒の中に封じ込めることによって製品化した画期的なお酒 『すず音』 です。

まるでシャンパンのような泡立ちの全く新しいタイプの薄にごりの日本酒で、テレビ、雑誌などで度々紹介されているこの『すず音』は、有名芸能人が【美味し〜い！】を連発するほどの大好評を博しているアルコール度5％の女性に大人気の発泡清酒なのです。

お愚ちゃまは岡山の「はまゆう」さんでこのお酒を飲んで以来、ぞっこん惚れてしまいました。

デパートでは入荷してもすぐに売り切れてしまうほど人気が高く、偶々当たりついた時にはいつも買ってくるのですが、最近お愚ちゃまは『すず音』が手に入らない時、吟醸酒をサイダーや炭酸で割って度数をビールぐらいに下げたものを作って、『すず音もどき』(笑) だと楽しんでいます。

ということで、cherry☆さんから私が頂いた純米吟醸酒 『高尾山』 を『すず音もどき』をつくるためにお愚ちゃまに取られてしまいそう･･･と、危機感を持ったわけです。(笑)